内祝い(結婚内祝い・出産内祝い)

お祝いをいただいたお礼を贈る場合

「内祝」は、いただいたお祝いの贈り物に対して、お礼の品物を贈る時に使用します。「内祝」のほか「出産内祝」や「入学内祝」などの表書きがあります。表書きと名前は黒い墨で楷書の毛筆書きもしくは筆ペンで入れましょう。

結婚内祝

結婚内祝とは、結婚祝いをいただいた方へ感謝をこめてお礼を贈る時に使用します。表書きは「内祝」。北海道では寿や壽を使用する風習がありますが、他の地域では「内祝」とすることが多いので、贈り先に合わせたものを選びましょう。

表書きと名前は、黒い墨で記入します。
名前は①二人の名前 ②両家の名前（右がご主人、左が奥さまとするのが一般的です） ③新姓のいずれかから選びます。旧姓がわかるようにしたいときは、掛け紙ではなく配送伝票で旧姓を使用することをおすすめします。

表書き：内祝
水引：紅白・真結び10本
名前：①二人の名前 ②両家の名前 ③新姓

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出産内祝

出産のお祝いへお礼として贈る「出産内祝」。
「出産内祝」の表書きで、赤ちゃんの名前を黒い墨で入れたものを贈りましょう。場合によっては、名前にはふりがなをふることも。出産内祝は、北海道では短冊のしを用いることが多いです。北海道では、出産内祝いの短冊を神棚に貼る独自の風習があるためです。他の地域ではのし紙を使用するところが多く、赤ちゃんの名前を「命名札」に入れて、別につけることもあります。表書き：出産内祝
水引：紅白・もろわな結び
名前：赤ちゃんの名前

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主な内祝の表書き

内祝・出産内祝・入学内祝・進学内祝・新築内祝・改築内祝・地鎮祭内祝・開店内祝など

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