北海道の最南端、渡島半島に位置する木古内町。津軽海峡をはじめとする豊かな自然に囲まれ、農業、漁業、林業が行われています。２０１６年３月に北海道新幹線の青函トンネルを抜けて最初の駅となる木古内駅が開業し、開通後の道南の玄関口と期待されております。

木古内町で行なわれるイベントでは、毎年１月に開催される「寒中みそぎ祭り」が有名で、天保2年（1831年）から続く神事で、毎年行修者と呼ばれる4人の若者が佐女川神社にこもり、何度も冷水をかぶって鍛錬を行い、15日に厳寒の津軽海峡の中でご神体を潔（きよ）め、1年の豊漁豊作などを祈願します。また、８月に開催される、幕末に活躍した帆船「咸臨丸」をテーマとした「きこない咸臨丸まつり」も人気です。

そんな、木古内町ですが、観光だけではなく北の大地と津軽の海に育まれた数多くの特産品があり、今回の木古内町フェアでは、様々な木古内町のおすすめグルメをご紹介していきます。