STORY

例えば、写真を撮ること。
アクセサリーを作ること。
好きなモノを集めること。
どれをとっても、「私」がちりばめられている。
私でなくちゃ作り上げられなかった世界が、そこにある。

それは、「好き」を貫いて続けてきたこと。
時には、認められないことや、周囲に心配をかけてしまうこともあった。
いつだって不安や苦しい気持ちを消し去ることはできない。

だけど、どう？

今日出会った、たった一人の人が
「これ好き！こんな素敵な作品、はじめて見た」と言ってくれた。
小さくなっていたこころの中に、まるで風が吹いたみたいに
「好き」が広がっていく。

目と目で笑い合ったあの人は、もう知らない人じゃない。
私に大切なことを思い出させてくれた素敵な人は、
同じ「好き」を持つ仲間。

いつも、人との出会いが、「好き」を支えてくれる。
目の前で送り合った「好き」は、
勇気をくれる特別なパワー。

ちいさくなってしまわないで
自分を恥ずかしがらないで
私の「好き」を、もっと表現したい。

あなたに勇気をもらったから。

はじめよう、自由を。
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