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お墓はいつ建てるのがベスト?生前墓について

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2019/09/26

終活の一つとして、「お墓をどうするか?」を考えるご家庭もあると思います。

お墓を建てるといっても、初めてで何から決めていけばよいのかが分からない、というご相談を受けることがあります。

ここでは、「いつお墓を建てるのがよいか」についてお伝えします。

 

お墓がすでにある場合、四十九日に納骨するのが一般的です。

お墓を新たに建てる場合は、準備に時間がかかるため、一周忌を目途に建てることが多いようです。

ただし、お墓を建てることは、家を買うのと同じくらい大きな決断です。

ですので、最近では生前にお墓を建てる「生前墓」が増えてきています。

元気なうちにお墓を建てる生前墓は、「寿陵(じゅりょう)墓」とも呼ばれ、

大変縁起が良いとされています。

生前墓の起源は古代中国までにさかのぼり、長寿や子孫繁栄を招くと考えられていました。

また生前墓であれば、ご自身で場所や予算、お墓のデザインを決め、

しっかりと計画を立てて建てることができます。

残されたご家族のご負担を減らすことにもつながります。

お墓は、亡くなられた方の埋葬と供養のために建てるものですが、

同時に残されたご家族の祈りのためでもあるので、

お墓を建てる際は、ご家族としっかりご相談されるとよいでしょう。

北海道では、生前墓はまだ一般的ではないようですが、

生前にお墓を建てることはメリットも多く、終活の一つとして増えていくのではないでしょうか。

まるいフォーエバーでは、墓石のご紹介も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

 

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