オーロラタウン店
登別〈藤崎わさび園〉
〈藤崎わさび園〉は、大正4年から本わさびの栽培をスタートさせたわさび園です。
本わさびは栽培から収穫まで、早い物でも1年半かかり、手間ひまかけて栽培しており、「わさび漬」や「わさび味噌」などさまざまな本わさびを使った商品を販売しています。
〈藤崎わさび園〉の歴史をのぞいてみましょう。
明治末期、初代である藤崎 虎太郎は軍医(医者)として、登別温泉に来泉しました。
鉱山堀の仕事も行っていた虎太郎は、登別温泉の山奥で、湧水を掘り当てました。
湧き水を掘り当て、医者である虎太郎が考えた事(この湧き水を使って、漢方薬であるわさびを使って、腹痛・食あたりなどの患者に飲ませてはどうか?)
静岡からわさび職人を呼び寄せ、山を斬りくづし、わさび畑を造成し苗植えを行いました。
年月を経て、試行錯誤し、沢山の本わさびが出来上がりました。このわさびを使って、(漢方薬だけでなく)登別温泉の名物はできないかと考えました。
考えた末にわさび漬けの製造を開始しました。
薬局であった、現店舗を改装し、藤崎わさび園・藤崎土産店として開店。
わさび漬けのほか、わさび昆布やわさびバター、わさび味噌などさまざまな商品開発をし、販売しております。多くの方たちに愛される〈藤崎わさび園〉となりました。
まろやかさとコクをまとった手造りのわさびのお漬物です。
〈藤崎わさび園〉元祖わさび漬(10g×5個入) 648円
※掲載商品は数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
※写真はすべてイメージです。
※価格はすべて税込です。
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