ほぼ毎日行うメイク落とし。
なんとなくで済ませていませんか。
毎日行うクレンジングや洗顔のやり方を
見直してみると、
美肌に近づけるヒントが見つかるかも。
季節の変わり目だから、
いつもよりスキンケアは念入りに。
メイクをしっかり落として、
美しい肌づくりを大切にしましょう。
今回は、おすすめのクレンジング・洗顔方法を
ご紹介いたします。
クレンジング剤にはいろいろな種類があります。
濃いアイメイクや落ちにくいリップも簡単に落とせるのが特徴。
よく落ちるので、肌が乾燥してしまわないようにうるおいも与えてくれるものが◎。
4,620円
黄金色のオイルがとろけるように肌に広がり、メイクや肌に付着した外的環境による汚れまでも速やかにオフします。
8,140円
サラリとしたオイルがするすると広がり、メイクになじんでウォータープルーフのポイントメイクもきれいに落とします。
ポンプを2~3回押したくらいの量。商品によって1回で出てくる量が異なりますので使い勝手のいい量を自分で調整してみてください。
顔全体に使う半分の量を1度出し、両手で広げて、ほおの内側から外側に円を描くようにひたいからこめかみ、鼻、ほお、あごと順番に軽く顔全体をなでるように、メイクをオイルになじませていきます。これを2回繰り返します。
オイルの伸びる感触が変わってきたら、メイクとなじんだ合図です。その後、水またはぬるま湯で丁寧に洗い流します。
水分を多く含んだ、乳液のようなテクスチャーのクレンジング。
肌にやさしく、薄いメイクをした日におすすめ。
3,300円
カバー力の高いファンデーションをすっきりと落としながらもうるおいを残す洗い上がりのクレンジングミルク。
道内〈札幌三越〉限定ブランド
7,700円
肌にやさしいクレンジング ミルク。
みずみずしいテクスチャーでクレンジング後の肌をしなやかな手触りに導きます。
500円玉大ほどの量(製品によって異なりますので、規定量を参考にしてください)。
手にミルクを取り、手のひらで少し温めてから、顔全体にまんべんなく塗る。
顔の内側から外側に向かって、クルクル円を描くようになじませて、Tゾーンなど皮脂が多いところは念入りにクレンジングを。
メイクが浮き上がったら、ぬるま湯で洗い流します。
ミルククレンジングには「洗い流すタイプ」と「拭き取るタイプ」の2種類があります。お好きなタイプを選んでかまいませんが、拭き取りタイプはコットンで拭き取る時に肌に負担がかからないように注意しましょう。
オイルより洗浄力は弱いものの、肌のうるおいを保ちつつメイクを落とせるクレンジング。
肌への負担も少なく、乾燥しやすい季節にも使いやすい。
5,280円
すばやくメイクを落とし、しっとりなめらかな肌へ導くクリームタイプのクレンジング。
道内〈札幌三越〉限定ブランド
13,200円
ぷるんとしたみずみずしいクリームが、メイク汚れによくなじんで流すクレンジング。つるんとしたなめらかで、輝くような肌へ。
サクランボ1個分がおおよその目安。または、クリームを顔全体にのばしてみて、指が肌の上をなめらかにすべるくらいの量。
指先に取ったクリームを、内側から外側に向かって、円を描くようにのばします。
ひたいからこめかみ、鼻、ほお、あごと、顔全体を軽くなでるようにメイクをクリームになじませます。2回ほど繰り返し、特にあごや小鼻など、油っぽくなりがちな部分はゆっくり丁寧に指先を使ってなじませます。
その後、ティッシュペーパーでふきとるか、水またはぬるま湯で丁寧に洗い流します。
(製品によって異なりますので、注意書きに従ってください)
アイメイクに力を入れた日は、アイメイクリムーバーの使用をおすすめします。アイメイクはベースとなる下地やファンデーション、ルースパウダーの上に、アイシャドーやアイライナー、マスカラなど様々なメイクを重ねています。特にウォータープルーフタイプのマスカラを使っている人は、通常のクレンジングだけではちゃんと落ちていないかも…? と感じたことがあるのではないでしょうか。
目もとへの負担を減らすためにも、ポイントメイクはアイメイクリムーバーを使って落とすようにしましょう。
4,950円
マスカラ、アイシャドウ、口紅などのポイントメイクを肌に負担をかけず、きれいに落とす2層タイプのポイントメイクアップリムーバー。
STEP 01 アイメイクリムーバーをたっぷりとしみ込ませたコットンで、アイシャドウをふき取ります。こすらずに、やさしく拭き取るのがポイント。マスカラは、まつ毛の下から上に持ち上げるように拭き取ります。まつ毛を持ち上げたら少し押さえて、アイメイクリムーバーをマスカラになじませましょう。マスカラをしっかりとつけた日は、2枚のコットンでまつ毛を挟むようにして落とします。まつ毛にそって拭き取りましょう。
STEP 02 コットンで拭いた後、まだマスカラが残っている場合は、綿棒でていねいに落としましょう。
目を閉じてまつ毛の下にコットンを当て、アイメイクリムーバーがたっぷりとしみ込んだ綿棒で、まつ毛に沿ってマスカラを落としていきましょう。
STEP 03 アイシャドウとマスカラを落としたら、次にアイラインを落としていきます。
まぶたの上を指で引っ張って、アイメイクリムーバーのしみ込んだ綿棒で優しく落とします。目頭から目尻に向かって横に落としていきます。下まぶたも同じように落としていきましょう。
綿棒が汚れたら、新しいものに交換しましょう。
綿棒がない場合は、コットンを4つ折りした角を使っても代用できます。
スキンケアのなかでも、洗顔は1、2位を争うほど重要なケア。
自分の肌質に合った洗顔料を選んで、美肌を目指しましょう!
水分が多いため保湿力があり、泡立てやすさが特徴。
洗浄力は弱いものからしっかり落とせるものまでさまざま。乾燥肌でお悩みの方におすすめ。
2,750円
きめ細かな泡立ちでしっとり洗い上げる洗顔料。クリームタイプならではのやさしさで、汚れをすっきり落とします。
4,180円
粘り気のある濃密な泡が、キメや毛穴の汚れを落とし、ハリのある明るい肌に洗い上げます。
適量。※製品により異なりますので、注意書きをご確認ください。
ぬるま湯で顔を湿らせます。
洗顔料をしっかりと泡立てます。手を逆さにしても落ちないくらいの濃密な泡が目安です。
たっぷりの泡を皮脂の多い鼻の周り、額などのTゾーンからのせていきます。肌の上に泡を転がすようにして、こすらないように洗い上げます。その後、ぬるま湯でしっかりとすすぎます。髪の生え際やフェイスライン、小鼻はすすぎ残しが多い部分なので意識してすすぎます。
清潔なタオルで水分をふき取ります。肌をこすらず、軽く押さえるようにして水分を取りましょう。
低刺激で肌にやさしいものが多く、洗浄力が高いものも多い。敏感肌の方や皮脂にお悩みの方におすすめ。
3,630円
細かく弾力のある泡がクリーミーなグリーンの泡が肌の汚れを取り除き、すこやかな肌に整える枠練石けん。
使い方はクリームタイプと同じです。たっぷりと泡立てて、やさしく肌にすべらせるようにして洗い上げましょう。
手だけではあまり泡立たない、という時は泡立てネットを使うのも◎。
泡立てネットを使うことでよりきめ細かくたっぷりの泡を作ることができます。
細かい粉が皮脂や毛穴の汚れをしっかり落とします。洗浄力は中~高程度のものが多く、肌がベタつきやすい方におすすめ。
1,980円
毛穴汚れや黒ずみを落としつつも潤いは肌に残し、すべすべの肌に洗い上げる使い切りポーションタイプの酵素洗顔料。
パウダータイプは個包装の1回使い切りタイプのものが多く、その他のものについては製品の注意書きをご確認ください。
洗顔パウダーは粉状なので、手のひらに出したときに吹き飛びやすく注意が必要です。泡立てネットを使用すると簡単に泡立てることができます。泡立てるときは、水を少しずつ加えながら空気を含むようにして泡立てましょう。
「もっと手軽にクレンジングしたい...」
そんな方におすすめなのが、
ダブル洗顔不要のクレンジング。
クレンジングと洗顔が1度で終わるので、
仕事で疲れて帰ってきても
お手入れがラクなのが嬉しいですよね!
7,150円
とろけるように肌になじみ、なめらかなオイル状になって洗い上げるクレンジングバーム。W洗顔不要なので、時間のない夜や旅行先に携帯しても便利。
クレンジングはほぼ毎日行うものだからこそ、
自分に合った方法を身につけることがとても大切です。
その後に続く化粧水や美容液の効果を最大限に発揮できるよう、
「落とす」ケアを見直して美肌を目指しましょう。